九州国際大学付属高校男女バスケットボール部・本間監督&選手インタビュー

2021.09.16 written by SPLYZA Inc.

ーそれでは本間監督、自己紹介をお願いします。

本間監督:
山口県の高校を卒業し大学進学を機に福岡県に来て、そこから県立高校で2年間講師をしました。その後、ご縁があり九州国際大学付属高校で男女バスケットボール部の監督になり今年で10年目です。


ー九州国際大学付属高校はどのようなチームですか。

本間監督:
推薦で入った選手は男女ともいません。たまたま進学した選手達で、自分達で目標を決めて県大会出場であったり、強豪校相手にアップセットすることなどを目標にして頑張っています。


ーSPLYZA Teams導入のきっかけを教えてください。

本間監督:
同校の先生からの紹介で知り導入しました。導入以前は、撮影した映像をLINEグループで共有し、バスケノートに振り返りを書いて提出していました。


ーSPLYZA Teamsの普段の活用方法を教えてください。

本間監督:
練習試合があれば、例えば3試合の内のポイントとなる1試合を選手が決めて、SPLYZA Teamsに上げるようにしています。その際に私と選手と認識違いが起きないように、その試合を選んだ理由を教えてもらっています。






ーすり合わせの会話をされているんですね。

本間監督:
はい。それを今は当番制で1年生の仕事にしています。理由は1年生だからこそ先入観なく客観的に試合を観ることができるからです。練習試合の片づけ中に学校のWi-Fiを使って動画をアップロードし、例えば日曜日に試合があれば火曜日までに1年生がタグ付けして、1〜2年生が描き込みと振り返りをしています。


ー1年生がアップロードする試合を決めて最初の編集もするのですね。

本間監督:
1年生の内から映像を観ることに慣れた方がいいと思っています。編集をしていくと少しずつバスケットボールが分かるようになるので、2年生になったらもっと戦術に集中できると考えています。


ーSPLYZA Teamsの導入前後で変化はありますか。

本間監督:
導入前はバスケノートを介して選手とコミュニケーションを取っていましたが、選手が何を思っているか、反省を書いているシーンがどこなのかすぐに分からないので、直接話す必要がありました。それも大事なことでしたが、今はSPLYZA Teamsを活用したことで自分のミスが多かったところ、どんなプレーが多く改善すべきか等、選手自身で気づくレベルが上がったと思います。

あとバスケノートの振り返りを見て、選手自身でこういうことに気づいたんだなと成長を感じることがあります。ノートの内容も以前より良くなったと思います。指導する上で、ここが伝わっていないなという部分もSPLYZA Teamsとノートを比較し分かるようになりました。


ーコロナ禍で練習ができなかった期間はどのように活用されていましたか?

本間監督:
今年はコロナの影響もあり、お盆を10連休にしました。その際に3年生の引退試合と新チームの試合を比較し、分析をする取り組みを行いました。具体的には、私が3年生の男子の引退試合を編集して、「良いプレー」「改善できるプレー」を描きこみました。それを選手たちに確認してもらい、私が集大成としてどんなプレーをして欲しいかを伝わるようにしました。

また、選手たちには自分たちの試合観て編集してもらい、バスケノートにも書かせて3年生が出来ていたのに新チームがではできていないことは何か分析してもらいました。





ー3年生の試合映像を観てもらい自分たちとの違い、課題を明確にしたんですね。

本間監督:
そうです。そうすることにより、連休明けの練習でテーマを持って取り組めるようにしました。去年の休校期間はZOOMでトレーニングをしました。それくらいしか出来なかったのですが、今は自分達の試合を観たり先輩の試合を観ることができるのでありがたいです。こうやって考え方の共有ができるようになったのは大きな収穫です。


ー今後はSPLYZA Teamsをどのように活用していきたいですか。

本間監督:
考えずにプレーしてしまう選手もいるので、それがチームとしてやっていること、取り組みとして今はこうしたほうがいいというのが試合に出ているメンバー・出ていないメンバーも共有できて、実際に自分が試合に出た時に、「こうだ!」という瞬間に繋がるようにSPLYZA Teamsを活用できればと思います。今までは集まってビデオを止めてミーティングをしていましたが、それが自宅や通学中でもできるのはありがたいです。

また、1年生や試合に出ていないメンバーでもSPLYZA Teamsで編集した内容により、「分かっているな!」とこちらも気づいたら試合に出そうと判断できます。試合に出ることにより、戦術は分かってはいるけどパフォーマンスとしてはできないのか、だとしたらどのような練習をしたらいいか等、私自身もアドバイスしやすくなります。




ー戦術は理解できていても身体が動かない。逆もあり。これはどちらが欠けてもいけないですよね。

本間監督:
選手はプレーが上手くいかない時に、何を頑張っていいのかわからないこともあるので、そこがより具体的に見えるようになるかもしれません。


ー最後に、バスケットボールを通して選手にどのように成長してほしいですか。

本間監督:
バスケットボールは協力するスポーツなので、自分がこうすることで誰かが助かる等、プラスアルファを気づいて動ける人になってほしいです。例えば、コースに入っていることで味方のミスをフォローできるとか、そういうことが他の生活の場面でもできる人になってほしいと思っています。


ーありがとうございます。それではここからは選手にも参加してもらいます。それではまずはお二人の自己紹介からお願いします。

灘吉さん:
2年の灘吉です。バスケットボールは中学から始めました。

川脇さん:
2年の川脇です。女子で副キャプテンをしています。







ーSPLYZA Teamsを導入してからの変化を教えてください。

灘吉さん:
試合でディフェンスやオフェンスの動き方の共有できていなかったこともありましたが、SPLYZA Teamsを通して良い点・改善点を描きこむことによりチームで共有できるようになりました。

川脇さん:
全員で意見が言い合えるようになりました。また、コロナ禍で練習ができない期間も以前の試合を見返して細かいプレーの振り返りができるようになりました。


ーSPLYZA Teamsを活用するなかで個人的に助かった機能はありますか。

灘吉さん:
自分の名前をタグ付けされたら自分で気づけなかったプレーをチームメイトが指摘してくれるので「そうだったんだ」と気づくきっかけになりました。


川脇さん:
チームメイトが苦しんでいても、できないプレーはできないで終わってしまっていたけど、SPLYZA Teamsを活用して映像を通してアドバイスができるようになりました。





ー今後の抱負を教えてください。

灘吉さん:
チームメイトの意見を取り入れて、ゲームメイクしチームを引っ張っていける存在になりたいです。

川脇さん:
チームの中で一番点を取り、引っ張っていける選手になりたいです。