【TIPS】スポーツ映像撮影のiPad選びはこれだ!

2021.06.18 written by Tatsuya Toyama(SPLYZA Inc.)

iPadをスポーツ映像撮影機材、チーム(部活動)での利用目的で購入を検討されている方々によく聞かれる質問があります。

「試合撮影、ビデオカメラからiPadに変更しようかな…ビデオカメラよりiPadの方が使い勝手が良さそうだし!で、iPadってたくさん種類があるけど何買えばいいの?」

そうなんです。iPadと言っても様々な種類があります。そこで、今回はSPLYZA Teamsで様々なチームのスポーツ映像分析をサポートしてきたSPLYZA外山が、オススメのiPadをご紹介させていただきます。

**


ズバリ!iPadはこれを買え!

▼iPad(第8世代):32GB Wi-Fiモデル 38,280円(税込)
商品ページへのリンク(Apple公式サイト)

それでは、なぜこのiPad(第8世代) 32GBが他のiPadと比べてオススメなのかをご紹介していきます。


iPad Pro、iPad Air、iPad miniではなく、なぜiPadなのか?

この理由は単純です。一番安いからです。Proが94,800円(税込)〜、Airが69,080円(税込)〜、miniが50,380円(税込)〜。それに比べて通常のiPadは38,280円(税込)〜になっています。miniと比べても約12,000円の違いがあります。Proは2倍以上の差があります。


32GBと128GB どっちがいいの?

32GBです。iPadで容量の重いアプリをいくつも入れる予定があれば128GBでもいいですが、32GBで十分です。ちなみに、SPLYZA Teamsでアップロードをする場合の画質設定は1080p HD/30fpsをオススメしています。そして、この設定で約50分撮影するとファイル容量は3GBです。サッカーの試合でもフルタイム約4試合分は保存しておくことが出来ます。撮影した映像は、ご自宅でSPLYZA Teamsにアップロードしてカメラロールに残っている動画は消してしまいましょう!


Wi-Fiモデル?Wi-Fi+Cellularモデル?…どちらが良い?

Wi-Fiモデルです。なぜWi-Fiモデルが良いかと言うと、2点あります。1点目は端末が安いことです。Wi-Fi+Cellularモデルは32GBでも54,780円(税込)。Wi-Fiモデルと比べて、16,500円も高い!2点目にWi-Fi+Cellularモデルはランニングコストが発生することです。Cellularを利用するということは、国内のキャリア(docomoやauなど)もしくは、MVMO(UQモバイルなどの格安SIM)との契約をする必要があります。その契約にもよりますが、毎月の支払いが発生します。

Wi-Fi+Cellularモデルであれば、いつでもSPLYZA Teamsで動画をアップロードすることが出来る!ということも可能ですが、SPLYZA TeamsでのアップロードはWi-Fi環境を推奨させて頂いています。アップロードに大きな通信量を消費してしまうためです。

また、撮影に必要なカメラアプリはオフラインでも利用可能です。SPLYZA Teams以外に試合会場やいつもの練習場所でインターネット環境が無いと利用できないアプリを利用する予定がなければ、Wi-Fiモデルを購入することをオススメ致します。


予算に上限がないなら!

iPad(第8世代) 32GBをオススメしましたが、もし費用なんて気にしない!という方でしたらiPad Proをオススメします。「iPad Pro 11インチ(第2世代)」および「iPad Pro 12.9インチ(第4世代)」には超広角カメラが搭載されており、通常の広角カメラより広い範囲を撮影することができます。スポーツの撮影であれば、やはり広角で撮影できた方が後から確認するのに分かりやすいです。費用にご余裕がある方はiPad Proをオススメ致します。

こちらが広角撮影している画像になります。1から焦点距離を0.5まで調整することが出来ます。



Bi Rodを活用してiPadで撮影出来るの?

最後に活用事例のご紹介です。以前に投稿した「【TIPS】映像分析の出発点:スポーツの試合映像撮影機材の「選び方の極意」教えます!」にもあるように、サッカーやラグビーなど屋外スポーツの撮影に力を発揮するBi RodもiPadと組み合わせて使うことが出来ます。

▼実際に利用した写真がこちら


iPadが空高く舞い上がっております。ちなみに上空の映像はミラーリングアプリ「ApowerMirror」を利用しています。ご参考までに。



こちらを利用して、上空のiPad画面を地上のiPhone or iPadがミラーリングすることで、撮影状態を確認することが出来るんです。ただ、問題が3点ありますので以下ご留意ください。

(1):2つの端末を同じWi-Fiネットワークに繋ぐ必要がある(テザリングは不可)。
(2):接続が頻繁に途切れる。
(3):ミラーリングの為、カメラ機能を操作することは出来ない。

利用するにはポケットWi-Fiもしくは別の端末でテザリングが必要となります。これは結構面倒ではあります。また、利用中に頻繁に接続が切れます。これが一番の問題でしょう。そして、ミラーリングの為、地上の端末でカメラの操作は出来ません。やはり過去記事でも紹介しているようにBi Rodを利用する際はビデオカメラが一番です。

iPadは撮影だけでなく、様々なアプリを活用して多種多様の使い方があると思います。SPLYZA TeamsでもiPadでの撮影は推奨させていただいています。是非、様々なタイプが販売されているiPadを選ぶ際の参考にしてください。

プロフィール:外山 達哉 (Tatsuya Toyama) セールス/Webマーケティング

静岡県浜松市出身。高校卒業後、日本大学文理学部体育学科に進学。在学中は東京都大学サッカー連盟の幹事長を務め、大学スポーツの運営を経験。新聞社グループの広告会社からキャリアをスタートし、その後、Web広告業界へ転職。スマートフォン広告のアカウントプランナーを2社で経験。2017年、静岡へUターンを期にWeb制作会社を経て、2020年から株式会社SPLYZAにジョイン。SPLYZAでは、Webマーケティング、セールスに従事する傍ら、地元のサッカー少年団でコーチをしている。

Twitter
facebook