※この記事はSPLYZA Teamsのタグ付け機能から割り出されたデータをもとに構成されています。

スタッツレポート： 桐光学園 vs 高川学園

以上は、SPLYZATeamsを使って、前進するプレー(ロングパス、タテパス、ドリブル、クロス、シュート)と、プレーが起きた位置、プレイヤーにタグをつけ、その集計結果を使って作成されたレポートです。(セットプレーやクリアボールなど、味方に通す意図が汲み取れないプレーは集計されていません)

マッチレビュー：試合展開と両チームの戦い方

桐光学園、高川学園、共に積極的な攻撃が目立ちましたが、前半は得点が動かず。55分にコーナーキックから高川学園が先制し、その後両チーム共に決定機を作るも得点には至らず、スコアが動かぬまま高川学園が桐光学園に勝利して準決勝に進みました。



前進するプレー回数はほぼ互角でしたが、桐光学園が相手陣地でプレーする機会は比較的多かったです。



高川学園も自陣に留まることなく相手陣地に攻め込むことができていました。両チーム共に攻撃を仕掛けてシュートまで持っていくことができていた試合でした。

★PICK UP： 高川学園

4-2-3-1の陣形で、10番の林晴己選手はドリブル、シュートと積極的に攻撃を仕掛けていました。また、11番の林良馬選手の交代後は中央に位置を変えてプレーしていました。




攻撃の中心は10番の林晴己選手。試合開始から位置していた右サイドからの攻撃が比較的多かったです。

まとめ

高川学園は、選手同士の連携でサイド攻撃を中心に、流れの中から決定機を作るも決めきれず。そんな中でもアイデアあるセットプレーで得点し、見事に準決勝進出を決めました。

青森山田の圧力に対して、それぞれの選手が力を発揮できるのか？またどんなセットプレーを見せてくれるのか？注目したいと思います。



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